こんにちは、ぱふぱふです( ゚Д゚) 本日の議題はこちら↓↓↓
依存してしまうから人を好きになりたくない。
26歳の女です。 私は昔から男性とお付き合いをするとなると依存してしまう傾向にあります。 喧嘩したりすると捨てられてしまうのではないかという不安に陥ったりして、どうしても依存しがちです。 好きな人のことで一喜一憂しすぎします。
連絡が来なくなると連絡が来るまではそのことしか考えられなくなりますし、少し冷たい態度を取られたら軽くうつっぽくなって食欲不振、不安になります。 お付き合いした人に依存しすぎないようにしようと気をつけてはいるのですがダメです。
依存するのが嫌で人を好きになっても依存してしまうからという理由で自分の気持ちを抑えてしまいます。 私と同じように依存しがちな方はどういう考え方で依存から解放したかお聞きしたいです。
彼氏(相手)に依存してしまうことで少し自分にとって都合の悪い態度を取られると不安になるため、相手の反応が怖くてつい自分の感情を抑えてしまうという悩みのようです。このような悩みを抱えているため、どうにか依存体質から抜け出したいといった相談内容となっています。
依存体質を抜け出す必要はない
身もふたもないですが、依存体質の人が誰かのアドバイスを聞いたところで依存することから解放されることはありません。なぜなら依存するのはあなた自身の人間性だからです。
一方、依存体質になるまでの経緯があるはずです。それは育った環境や過去の恋愛経験等、あなた自身の人生観から結果的に依存体質に繋がっています。そのため、依存体質を含めてそれがあなた自身の人間性であることをまずは知って下さい。人間は簡単に変われるような生き物ではありません。まずは依存体質を持っている自分自身を受け入れることから始めましょう。
そして、依存体質は決して自身にとって悪いことではなく、むしろ必要なものであると肯定して捉えてください。
依存体質は自分を守る本能と思った方がよい
なぜ、相手に依存してしまうのか。ここをノートやスマホなりで書き出してみてください。自分の思い(脳内)を文章で言語化すると頭の中が整理されるのでおすすめです。さて、今回の悩みは以下のキーワードが含まれていました。
喧嘩したりすると捨てられてしまうのではないかという不安に陥ったりして、どうしても依存しがちです。
この一文から喧嘩して相手に嫌われて捨てられたくないので、相手のご機嫌をとってなるべく相手の意向に合わせるような人物像が浮かび上がってきますね。
つまり、「相手に振られたくない」という心理が働いているため、自然と相手の意向に合わせて波風(カドが)立たないように気を配っている様子がうかがえます。もっと突き詰めると「自分が傷つかないようにしている」と捉えることもできます。これは依存というよりも自分を傷つけたくないという「臆病な心」から来ています。
振られる(捨てられる)ことは、自分を否定されるようなものです。そんなことされたら誰だって傷つくので想像するだけで怖いですよね。だからこそ、ここで言う「依存」とは、自分を守るために必要な思考だと思ってください。
依存体質は誰だって持っている
依存することは悪いことではありません。人間なら必ず持っているものです。一番分かりやすいのが子供です。子供は誰かが世話をしないと生きていけませんよね。これと同じで恋愛でも結婚でも必ず互いに依存しあっている部分があります。
いろんな依存の仕方があると思いますが、私の場合、18歳から6年間お付き合いしていた女性と毎日のようにセックスをしていました。若いということもあり、性欲が強かったことも相まってお互いセックスを通して常に「性欲解消」という依存をしていました。
違う形で依存し合っているカップルも多くいます。例えば、いつも一緒にいたい、いつも連絡を取り合っていたいなどです。このような様々な依存の形がある中、相手に振られたくない(捨てられたくない)という理由だけで、依存から解放されたいというのは無理な話ですよね。
恋愛は依存した方がむしろよい
恋愛が上手くいくコツは、お互い依存し合うことです。依存する自分を肯定してください。ただし、依存した結果、相手に受け入れてもらえないこともあります。人間なんて十人十色(じゅうにんといろ)で、いろんな人がいますので、相手に受け入れてもらえなかったらそれは割り切るしかありません。なぜなら、その人(相手)が歩んできた人生観を簡単に変えることはできないからです。人は簡単に変わることはありません。
依存した結果、相手に受け入れてもらえずその恋愛が失恋に終わった場合、それは自分を受け入れてもらえなかった事になるため、心に傷もつくでしょう。それが恋愛です。その結果を受け止めて次の一歩を踏み出すしかありません。
でも、私が経験したように依存し合える人と出会えれば必ず恋愛は上手くいきます。依存を恐れず、あなたと依存し合える人をぜひ探し出してください。自然と出会いを待つのも良いですが、受け身の姿勢でいるとどうしても選択肢が限られてしまうため、自分自身に合う人も限られてしまいます。もし、出会いの機会がなければ、マッチングアプリや合コンに顔を出すなど、積極的に行動を起こすようにしてくださいね。
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